教会墓地の梅の花は、元の木の花が散った後も、咲き続けています。今日は2月29日、4年に一度のうるう日です。
うるう日は、1年を365日とする太陽暦と地球公転の誤差を補正するため4年に一度1日を増やすために用いられました(ユリウス暦)。さらに精度を増すため、ローマ教皇グレゴリウス13世が1582年に導入したのが現在の暦(グレゴリオ暦)で、100年に一度うるう日をやめ、400年に一度はうるう日を入れるものです。クリスチャンカレンダーはもともと太陰暦ですが、太陽暦との親和性のため正確な暦を必要としました。「春分日である3月21日の後の最初の満月の次の日曜日」を復活の主日とする。